【海外旅行】【島巡り】一生に一度は行きたい、マニアックな東南アジアの島シリーズ 〜サムイ島〜
アイランドホッピング(島巡り)が極めて好きなJURIOです。
みなさん、サムイ島って知ってますか?
すごく簡単に概要を。こんなとこにあります。
タイの首都バンコクから飛行機で1時間20分。
まぁ綺麗な綺麗な海を持つ島です。個人的にはその近くにあるパンガン島(昔はフルムーンパーティーとかもあったんですよ、今はすっかり健全な島になりましたけど)やタオ島(ダイビングのメッカ)も大好きです。
ただ、今日はサムイ島のお話。
まぁ、知ってる人は知ってる島ですし、今は高級ホテルがたくさんできましたので、マニアックではなくなっています。私もタイにいる間3回ほど好きで行きました。
目的は
ひたすらのんびりすること
これに尽きます。
とりあえず、サムイ島は写真で見た方がわかりやすい。
つーわけで写真を。
己が撮った写真が人が映りまくっているので、イメージ写真ですいません。
でもね、でもでも、本当に良いところです。
じゃな何が良いの?
って話なんですけど、上に書いた通りのんびりするだけじゃなくて、遊ぶ場所もたくさんあります。
って、書いてて思いましたけど、下記に基本的な情報がたくさん載っているので綺麗な写真とか内容は下記ご参照で(もはやこの記事の意味がない気がしてきたw)
LIVE TRAVEL さんの記事
https://www.travel.co.jp/guide/article/34511/
まぁ、だったら私オリジナルの小話をw
さて、サムイ島。名前の由来はどうでも良いとして、この島に来たら絶対やって欲しいのはダイビング(サムイ島の北にあるタオ島でも盛んです)。まぁ、綺麗な海です。こればっかりは「東南アジアの海」という感じがします。
そしてサムイ島でやるべき話は
あえてのゲストハウスに泊まる
です。
これは学生さんや一人旅限定ですが(私は一人旅でバックパッカーを学生時代にやっていましたので)、サムイ島のゲストハウスは結構面白いです。
私が泊まっていたゲストハウスは
P チャウエン ゲスト ハウス
(P Chaweng Guest House)
チャウエンビーチというのがサムイ島にはありまして、この周辺に小汚ない、失礼、それなりのお宿があります。だいたい1泊2,000円弱くらい。
何が良いかって、
世界中から集まった(狂った)バックパッカーと出会えるw
あ、狂った、って失礼ですね。
まっとうな人も多いので。
でも日本人だからというのを意識させられる場所でもあります。バックパッカーだったらバンコクのほうが、と思うかもしれませんが、最近バンコクは都市化してますので、バックパッカーの数が減ったなぁと思います。
そして、バックパッカーは島巡りしてます、あれ、なんででしょう?
私もそうでしたが、多分綺麗な空気や綺麗な景色を感じたいんでしょうね、多分。
サムイ島での思い出はスイス人のオーセン、男性、20代だと思われる一人旅好きのバックパッカー。
彼は一人でシルクロード制覇とか言って、ヨーロッパから旅をしていた男。
多分、サムイ島はシルクロードに入ってないよ、と思いつつ、まぁ夜な夜な一緒にシンハービールを飲んでいました。彼には夢があるらしく、世界中を旅してその情報をまとめた旅行記をスイスで出版したいんだ、と。
ん?深◯特急的な話か?
(沢木耕太郎氏の素晴らしい本、バックパッカーなら絶対読むべし)
と思いながら、色々と話をしていましたが、バックパッカーならではの軽装かつ身軽な荷物。メモとか今の話をノートに残すとかしないの?って聞いたら
「俺の頭の中にすべてインプットされてるんだよね」
だそうです。
バリバリに酒飲んで、昼間はビーチで寝そべって、夜はまた酒飲んでるだけのやつに旅行記が書けるわけがないと思いながら、未来の作家さんと3日ほど一緒にいました。
あれから10年以上経ちましたが、彼はどうなったんでしょう。
念のため、Google先生に英語で検索しましたが当然ながらヒットしません。
名前を入れて画像検索してもそれらしき奴は出てきません。
ま、そりゃそうだ。
本名かどうかすら知らねぇし。
どこかで生きているんでしょう。
そんなリアル「一期一会」が楽しめる旅、それが一人旅。
って、サムイ島というよりオーセンというスイス人の話になってしまいましたw
でも海は綺麗だし、一度は行ってみる価値ありです。
そして少し足を伸ばせばパンガン島。
ここでもイギリス人のジョージというマジックマッシュルームで頭をやられてしまった男と出会い、ジョージがお宿で夜な夜な独り言を聞かされるという体験をしました。
「どこまでも俺の指が伸びる〜フォー!!!」
とか言ってましたw
幻覚を見ていて、まるで漫画の世界にいるみたいでした。
そしてさらに北上すればタオ島というダイビングの聖地みたいな島があります。
ここでは日本人も多くダイビングのオープンライセンスを取りに来ているみたいでした。
東南アジアの島で、ダイビングを通じて、素敵なロマンスが・・・
という事はありませんでしたw
でも、とっても素敵な島ですので、ぜひ皆さん行ってみてください!