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【海外】英語はサバイバル・イングリッシュで大丈夫。

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英語は適当で大丈夫、JURIOです。 
いや、もちろんちゃんと喋れたほうがいいのは絶対として、まずは最初の最初ということでお伝えしておきます。海外に行く機会がある人はぜひ読んでみてください。 
 
目次


1.「恥ずかしい」よりも「伝える」ことを意識しよう。

「英語話せるんですか?」とよく聞かれるんですが、私はいつも「サバイバル・イングリッシュです」と答えています。「生きるために必死で話す英語」とでも言いましょうか、それでもなんとか通じています。ただ、本当に大事な話や契約関係の話になると、必ず専門の通訳や弁護士先生に入ってもらうようにしています。ですので、全て私一人でやっていると思わないでください。資料の英訳とかもやっていますが、毎度毎度赤ペンが入ります(これ本当です)。 

 

さて、英語が苦手、と言う人も多いと思います。かくいう私も苦手です。タイに3年住んでいましたが、タイ語はほぼ無理です、遊びで話しますがビジネスレベルではありません。他の言語も当然ながら話せません。では、いきなり英語で電話は厳しいと思うので、私がやっている方法をお届けします。ほとんどの人が「英語が苦手=ちゃんと話さないといけない」というやつなので、まずはこれを取っ払ってください。テレビでも「出川イングリッシュ」とか言われていて、タレントの出川哲朗さんが海外で無理やりの英語でミッションをクリアしていくという企画がありますが、あれは「神」です。我が家では出川哲朗さんを4歳の娘ですら尊敬しています(笑)

出川イングリッシュについてはこちら*良記事です! 

https://nativecamp.net/blog/study/10019 

この「恥ずかしさ」が日本人の英語をストップさせてると思っています。ちなみに私はもはやそんなのありません。合ってようが間違ってようが喋り続けます(この喋り続けるというのが重要)。

とにかく 「何を伝えたいのか?」を明確にしておく事が重要かもしれませんね。
 
意外とこれができていないまま会話に入るから、「黙っちゃう」んです。しかも「かっこいい文章」とか言ってると、もっと喋れなくなります。まずは「何を伝えたいのか?」をきちんと決めて話し始めるのが良いかもしれませんね。 
単純な話でいいんです。
・おすすめのレストランはどこですか?
・観光名所の◯◯に行きたいんですけど、どうやっていけばいいんですか?
って話です。  
 

2.  とりあえず「文字」でやり取りしよう。

で、いきなり外国の人と会うと、やっぱり会話が続かない事が多いです。でも今はLINEやFacebookがありますし、東南アジアの人々はほとんどがどっちかを使っています(だいたい日本人が普通に行くような場所だと多分多くの人が使っていると思います)。LINEだと「スタンプ」がありますよね、これで会話している日本のおじさんがいましたけど、これも立派なコミュニケーション。まぁ英語力は向上しませんけどw
 
私の場合は、必ず「Google 翻訳」を立ち上げています。とりあえず、送られてきた英語を1回このGoogle 翻訳にコピペします。面白いもので、2010年くらいから英語を使って仕事をしていますが、Google 翻訳の精度は確実に上がっています。とりあえず、これでざっくりとした意味を理解します。で、こっちがメールを打つ段階で、同じようにGoogle 翻訳に日本語を入れます。それをひたすら繰り返します。
 
これも不思議なもので、Google 翻訳をやりまくってると、なんとなく「英語の文章がおかしい」って気づきます。そしたら、Google 翻訳で作った英文をまたGoogle 翻訳に入れると日本語がおかしいってなります(この辺の精度も最近上がってきています。Google先生、すごいっす)。
 
まぁ、ひたすらこんな事をやっています。
 
とりあえず仲良くなったり、話ができそうだな、って人がいれば、LINE交換したほうがいいです。それで会話を頑張ってやってみる、というのが王道かもしれないですね。これでもかなり英語に触れる機会ですし、最悪、スタンプを送っておけば、こちら側の「意志」は伝わりますからねw 

3. 会話する場合は単語と構文を使い倒そう。

とはいえ、現地に行けば否が応でも喋る機会が出てきますよね。とりあえず、覚えておいた方がいいのは、5W1Hです。I'd like to〜〜〜(〜〜したいって丁寧な言い方)とかどうでもいいです。まずは、

What  何を?
Who  誰が?
When いつ?
Where どこで?
Why  なんで?
How  どうやって? 
 
とりあえず、この6つは覚えた方がいいです。これは他の言語でも同じです。タイ語なら 
Arai(アライ)  何?
Krai(クライ)  誰?
Marai(ムアライ)いつ?
Ti Nai(ティーナイ)どこで?
Tam mai(タンマイ)なんで?
Yan rai(ヤンライ)どうやって? 
 
タイ語はどうでもいいとして、まずは英語。5W1Hを覚えておいて、あとはひたすら「単語」です。東南アジアくらいだと彼らも第二言語なので、単語で通じます。まずはここから、ですね。
 
加えて、とりあえず「Please」と「I want to ~~」って覚えておいてください。Pleaseだけで丁寧になるわけですし、I want to〜〜で「〜〜したい」って伝わります。I'd like to ~~でも同じ意味ですが(丁寧になります)、どうでもいいです、伝えたい内容を伝えましょう。 
 
「ここに行ってくれ」はPlease go this (area). でいいし、
「これを食べたい」はI want to eat thisで通じます。 
 
で、少しずつ単語と「言い回し」を覚えて使いまくっていけば、少しずつ慣れてきます。相手に言葉が通じた時って嬉しいですよね。その思いを元にどんどん喋りましょう。
 
大丈夫です。あなたの変な英語でも相手に「伝えたい」という意志さえあれば、必ず聞いてくれます。それを聞いてくれない人がいたら、忙しかったんだろうってことで、次に行けばいいんです、次に。出川さんもそうしてたでしょ?
 
みなさんも日本で外国の方が道を聞いてきたり、切符の買い方を聞いてきたりすると、一生懸命日本語を使おうとしている人の言葉を聞こうとしていると思います。それと同じです。そこで冷たくしている人だと寂しい話ですが、そのちょっとした出会いで、その外国人は日本を好きになってくれるかもしれません。逆も同じです。
 

4. 最終手段、ボディタッチと笑顔は多めに。

そして、これも1と通じるものがありますが、私、海外に行くとやたらボディタッチが多くなります(笑)変な意味じゃないですよ、普通に大げさにやるようにしています。日本だとほぼやらないですけど。とはいえ、この辺は失礼極まりない関西人ならではかもしれませんが。 
 
このボディタッチは「親しみ」を表します。東南アジアの場合、アジア圏なので欧米ほどボディタッチはしません。なのでどうしてもよそよそしくなります。ただ、仲良い人たちはめちゃくちゃボディタッチをしています(インドに行った人はわかるかもしれませんが、インドは本当にボディタッチされまくります。ゲイバーに来たのかと思われるほどw)。
 
ただ、意識して欲しいのはどこの国も「頭」は叩かない、触らないのがマナーです。日本だと頭を撫でるという行為は親が子にやる分にはいいかもしれませんが、ほとんどの国で頭を撫でるという行為は失礼な行為ですので気をつけましょう。私の場合は「肩」か「腰」のボディタッチをしています。激しいのではなく、ゆっくりと触っています。特に女性の場合は気を使うので、ボディタッチと言っても基本腰に手を当てる程度にしています。男性の場合は割と激しめにいきます(逆にハグとかしません。欧米人はすぐにハグをしてきますけど)
 
とか言いながら、これが本当に通用しているのか、私のキャラクターによって誤魔化されているのか不明ですが、でもぜひ使ってみてください。その際は笑顔多めでw 
 
ちなみに、私の場合、出会った時は必ず最初に握手をします。男性の場合はできる限り力強く、女性の場合は添える程度の握手です。別れ際も必ず握手をします。日本人だとお辞儀かもしれませんが、あんまり伝わらないので、私は基本的に握手で始まって、握手で終わるように意識しています。
 
ぜひお試しあれ。